2014年4月14日月曜日

妄想*factory:追従型ビデオカメラ


ソロショットという商品をご存知でしょうか。
水平360度自動首振りの三脚一体型のビデオカメラアタッチメントデバイスです。
自前のビデオカメラをセットしておくと、子機を持った被写体の方を向き続けるという単純なものですが、サーフィンを撮影してくれるひとはなかなかいないし、結構ホームカメラでサーフィンするひとを追い続けるのは大変で、千葉の海だと基本的に午前中は逆光なので、ひとが増えてくると、誰が誰だかわからなくなってしまいます。
なのでこの商品はすごくいいなと思っていました。




しかし、カメラはコントロールできないので、最初にズームを設定したら後は固定です。
また、カメラとこの決して安くない商品を海岸に放置しなければならないという不安があります。

なので、もっと柔軟に被写体を追従することができて、海岸に置いて撮影しても安心なカメラがあればいいなと思っています。

必要となるデバイス・アプリケーション
・追従機能を持ったカメラと追従対象となる子機のセット
・三脚などの固定器具(自前)
・認証やコントロール機能を持ったアプリケーション(要インストール)
・アプリケーションをインストールするスマートデバイス(自前)


撮影方法
基本的には、カメラとスマートデバイスをひもつけておいて、それを無線・有線で接続しないと撮影がスタートできないようになっています。

撮影前に、アプリケーション上で被写体の基本となる距離とズームを設定すると、子機が離れた距離に応じて常に被写体が同じ大きさになるように自動でズームを調整します。

このズームは手元の子機や、スマートデバイスのアプリケーションで、アップ・標準・引きの3段階くらいに変更できてもいいかもしれません。

子機はデフォルトでは1台ですが、増設することができ、スマートデバイスのアプリケーションで簡単に追従する被写体を変更できます。
もちろんスマートデバイスでは、撮影している映像のプレビューを見ることができます。

このカメラは完全な球体か、半球+円筒の形状をしており、その球体の中でレンズと撮影素子が半球面上を自由に動いて、被写体を追従します。

ズームは光学20倍くらいあるといいでしょうか。

スポーツ撮影などにとても便利だと思うのですがいかがでしょうか。

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