ハックル氏が7月から開催する『岩崎夏海クリエーター塾』に申込んでみた

みなさまこんにちは。 

波乗りたいしです。

先日、わたしが購読している有料メルマガ(正確に言えばブロマガ)のひとつである、『もしドラ』著者・ハックル氏(@huckleberry2008)こと岩崎夏海氏が発行する『ハックルベリーに会いに行く』の無料公開記事の中で、岩崎氏がある発表を行なっていました。

それは、岩崎氏が来月（2014年7月）から私塾を開講し、クリエイティブやエンターテインメントについて教える『岩崎夏海クリエイター塾』を始めるというものでした。


ハックルベリーに会いに行く
[無料公開記事]成長する人としない人のたった一つの差（2,116字）
http://ch.nicovideo.jp/article/ar555150

氏のブロマガの内容は、様々なコンテンツの分析、自身のコンテンツメイキングにおける戦略構築論、時事ネタ解説、人生戦略など多岐に渡っているのですが、その根底には、いろんな分野の事象を紐解きながら、世知辛い現代をどう生きるか、どう面白くしていくかという質の高いクリエイティビティに満ちています。

その岩崎氏が直接クリエイティビティについて教えるというのですから、これは羽生善治氏に将棋を教わるとか、ケリー・スレーター氏にサーフィンを教わるとかそういうレベルと言っても過言ではないと感じました。

わたし自身の話しをさせていただくと、ある分野でクリエイターを目指していた20代の終わりに挫折を経験し、いかにこれからの人生、生活、仕事を面白くしていくかというのをゼロベースで考えたものの、そんな簡単に人生が変わるわけもなく、とりあえず糊口をしのぐ仕事をしながら、趣味でサーフィン動画の投稿を始めました。

しばらく続けていると、ある程度のチャンネル登録をいただき(ありがとうございます)、もっと広い領域で勝負をしたい、価値を提供したいと思うようになりました。

そこで、コンテンツメイカーとしての方向性や、クオリティをどう上げていくかについて探っていたところでした。

この辺りの考えについては長くなってしまうので、改めて書きたいと思いますが、わたしの『面白いコンテンツを作りたい』という思いと、岩崎氏の『クリエイティブについて人に教える』という興味の方向が合致していると感じ、いてもたってもいられなくなりました。

受講費用については、期待できる体験の対価としては妥当と感じますが、家庭のある弱小リーマンには少なくない出費です。

ダメもとで妻に相談したところ、常々、岩崎氏のブロマガが面白いと熱く語っていたこと、YouTubeでサーフィン動画以外でも面白いことをやりたい、個人でコンテンツを作って評価される時代なんだなどと言っていたおかげか、行くべきでしょとふたつ返事でした。

むしろ、初日(7/5)が親友の結婚式で行けないことに気がつき、諦めようとしていたわたしに、大丈夫かどうか聞いてみないとわからないじゃないかと、後押ししてくれたくらいでした。

Twitter上で岩崎氏本人に確認したところ、出席できない場合は映像化したものをくださるというお返事をいただき、意を決して申し込みました。

参加の可否は7/1に決定するとのことで、まだ参加できるかは分かりませんが、サーフィンと同じように、成長につれて変わっていく景色を、ブログや動画で共有したいと思っています。

行こう、情熱の重なる場所へ！

岩崎夏海クリエイター塾レポート・リンク集
http://blogger.naminoritaishi.com/p/huckleberry.html