2014年11月10日月曜日
苦手を克服する
皆さまこんにちは、波乗りたいしです。
ハックル氏ブロマガのシリーズである「競争考」が実践的な内容に突入し、面白味を更に増してきた。
せっかくなので、実践してみようと思う。
競争考:その27「苦手を克服する」(2,051字)
http://ch.nicovideo.jp/huckleberry/blomaga/ar652409
ハックル氏は苦手意識というのは、怠けるための言い訳に過ぎないと指摘する。正にそうだと思う。僕にとっての苦手意識は、「昼行性」と「規則正しい生活」である。
なので、この2点について掘り下げて行き、どう改善すべきかを考えたい。
ところでなぜ「昼行性」と「規則正しい生活」を獲得したいかというと、ひとつにはハックル氏のブロマガでクリエイティブであるための重要な要素として挙げられていたからだ。
クリエイト活動に最適な環境とは?(2,400字)
http://ch.nicovideo.jp/huckleberry/blomaga/ar345039
岩崎夏海クリエイター塾に通うくらいなので、何としてもクリエイティブな能力を身につけたい、そして価値の高いコンテンツを生み出したいと思っている。
それにはハックル氏の言うことを無条件に信じてインストールする必要がある。ハックル氏と同じマインドであることがまず必要なのだ。
そしてもう一つは、正にこの苦手意識から数々の苦い思いをしてきたからだ。人生を毀損してきたと言っても過言ではない。
そしてハックル氏はこういった苦手意識は克服しなければならないと説く。
話しは逸れるが、競争考に度々出てくる「全てを兼ね備えた圧倒的な勝利」という言葉が大好きだ。
話しが逸れたついでに、この「昼行性」と「規則正しい生活」に対する苦手意識がいつから、どのように僕の心を占めるようになったか考えてみたい。
それはかなり遡るが、「小学校に行きたくない」更に言えば「幼稚園に行きたくない」と言う感情が源泉となっていることに気がついた。
いま思えば、学校や幼稚園に行きたくないと思うに至った理由など些末な問題でしかないが、その感情を叶えるために、「昼行性」「規則正しい生活」に対する苦手意識を育て始めたというのは間違いないだろう。以来30年に渡って育て続けたこの苦手意識をようやく克服するときがきたのだ。感慨。
さて、では苦手意識はどのように克服するか。その一つの方法として、その逆の能力について考え、それに擬似的に苦手意識を持つという提案がされている。
僕のケースで言えば「夜行性」「不規則な生活」となる。なんと驚きである。正にこの2点は僕の大の得意分野である。
「昼行性」「規則正しい生活」が苦手意識を持ったために、「夜行性」「不規則な生活」に得意意識を持つに至った僕は、8時間勤務の日勤と16時間勤務の夜勤がランダムに組み合わさったシフト勤務の会社で働いてる。
そんな僕には週5平日勤務など考えるだけでも恐ろしい苦行に思えるのだ。
実際には、週5平日勤務の仕事をしていた時期もあるのでちょっと大袈裟に言ってしまった。それでも、不規則で人がやりたくないようなことを好んで選んでいる自覚はあったが、実際にこのように掘り下げて考えることはなかった。
さて、今ここに生活態度に関する一見相反するふたつの要素が洗い出された。
「昼行性」「規則正しい生活」に対して「夜行性」「不規則な生活」というものである。前者には苦手意識を、後者には得意意識を持っている。これを一気通貫に解決する方法はあるだろうか。
それには一つしか方法はない。
この不規則な生活を送りながら、規則正しい何かを毎日同じ時間にーー昼行性的な時間にーー行なうことだ。それが相反する要素の両方に対する得意意識を持つための唯一の方法ではないだろうか。
と、いうわけで毎日朝6時前後に、クリエイティブに関するツイートをするという生活を始めてみようと思う。日勤と夜勤明けのときは大丈夫そうだが、休みの日、特に夜勤明けの次の朝はきつそうだ。。。
因みにこれは、文章を書くのが苦手であるという意識に対する挑戦でもあることを付け加えよう。
こうやって苦手意識を克服しようと考えを巡らせているうちに、苦手なものについて考えるのが楽しいと思う自分に気づいた。こんなに挑戦すべきものがある!
またあそぼーね!
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